みんなの軽音部ネットワークとは
みんなの軽音部ネットワークとは
次のようなものを目指して活動していました。
- 家でも学校でもない、子どもたちのもう一つの居場所(サードプレイス)
- 横須賀市の中学校にはない、バンドという選択肢
- 音楽関係が何もない学校:追浜中、衣笠中、鴨居中
- 音楽部だけある学校:鷹取中、田浦中、神明中、北下浦中
- 吹奏楽部だけある学校:その他16校
- 文部科学省も推奨する、地域団体が提供する部活動
→毎日新聞2022/2/16「中学校文化部も地域移管目指し 議論が本格スタート 7月に提言へ」
団体概要
活動の中で「特定非営利活動法人みんなの軽音部」も設立しましたが、同法人は別な人々が運営し、袂を分かっています。現在は、非営利の任意団体となっています。
- 名 称:みんなの軽音部ネットワーク
- 活動分野:
- 二 社会教育の推進を図る活動
- 三 まちづくりの推進を図る活動
- 六 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
- 十 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
- 十三 子どもの健全育成を図る活動
- 十七 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
- 住 所:〒239-0841 横須賀市野比2-13-18
- 電 話:070-6640-3927(事務局長:小林)
- F A X :050-3737-3872
- E-mail:office [at] minkei.org ※[at]を@に打ち換えて送信ください。
当時の設立趣旨書
孤独を抱えている子どもたちがいます。
家にも学校にも居心地の悪さを感じている子どもがいます。
そんなとき、いつの時代も音楽は心のよりどころになってきました。
そして、音楽を通じて、仲間と気持ちをわかち合ってきました。
だから私たちは、家でも、学校でもない、もうひとつの居場所をつくることにしました。
それが街なかの部活動、「みんなの軽音部」です。
楽器を持ってなくても大丈夫。
家で楽器が練習できなくても大丈夫。
他人と話すのが苦手でも大丈夫。
とりあえず、ここに来て、楽器を弾いたり、音を合わせたり、暇をつぶしたり。
仲間とバンドを組んでもいいし、人生色々経験したコーチ達から楽器を習ってもいいし。
少しでもピンときたら、気軽に遊びに来てもらえる場所にしたいと思っています。
「音楽があるから、きみはひとりじゃない。やろうよ、みんなで。」
事業の詳細説明
当団体においては、青少年にサード・プレイスを提供する他、市内中学校に軽音部がなく部活動数も減少している中、部活動の代替としての選択肢を提供する。また、青少年の身近な目標として演奏発表会を催す他、青少年の成長のために練習合宿等も運営する想定である。加えて、資金獲得のためのチャリティ企画等も構想している。なお、本活動をする主体を特定非営利活動法人としたのは、法令に沿って会計資料等の情報公開や定期的な総会の実施等を適切に行うことで、社会的な信用を得て公益活動の最大化ができると考えたためである。
2022年2月27日